ビボラでポイントを決めよう!
※本記事はThePadelSchool.com様の動画内容から引用しており、翻訳・記事化はThePadelSchool.com様の許諾を得ています。
こんにちは、パデルポ編集部です。
多くの選手がビボラを使ってポイントを決めようとしますが、
基本的なミスをしてしまうことがあります。
そこで、下記ビデオでは、ポイントを獲得するためのビボラの2つのヒントを紹介します。
ビボラに対する誤解
テニスから来た私は攻撃的なビボラを持ちたいと思いましたが、
これは私にとって最も難しいことの1つでした。
なぜなら、バンデッハはコートにゆっくりとコントロールできましたがそのスピードを上げることができなかったからです。
そして、私は「バンデッハを打ちコートに入れることができるので、攻撃的なフィニッシャーが必要であり、パワーを増やし、ボールをコーナーに飛ばして相手にチャンスを与えないようにしよう」と考えました。
しかし、最初にパワーを重視する考え方は誤りです。
「スピード」と「スピン」という2つのポイント
ですので、これを実際のスピードとスピンをどのように導入するかに分解して説明します。
実際のビボラのスピードは選手が100%で打つ必要があると誤解されていますが、実際にはこのショットを60%から70%の最大スピードで打つべきです。プロを見ていると彼らもこれを60%から70%の最大スピードで打つことがあり、目標に応じてさらに遅いこともあります。したがって、ビボラを打つ際には少し遅く打つことができれば、より正確になり、より一貫性があり、より効果的になります。
スピンの効果
もう1つのポイントはスピンです。ボールを時計の文字盤と考えると、おおよそ3時から4時の間を狙って打ち、少し回転を加えることが望ましいでしょう。これにより少しの横回転が生まれ、ボールを低く保つのに役立ちます。もし私がこれをフラットに打ったらボールはコーナーから跳ね上がってしまいますが、本当にしたいことはバックガラスに対して低く保つボールを打つことです。
練習方法
これを練習する素晴らしい方法は、ボールかごが手元にある場合、コートに行きビボラを打つ場所から速度とスピンをコントロールすることです。60%を目指し、バックガラスに対して低く保ち、少しの横回転を加えます。その効果を感じてください。
最初はボールかごで行うことができますが、それから友達やコーチにボールを出してもらい、その状況で速度をコントロールできるようにし、自信をつけて試合に備えることができます。
まとめ
つまり、2つのヒントとは100%のスピードで打つ代わりに60%から70%を目指し、
そしてサイドスピンをしっかり加えることです。
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